中学校に行くのはやめて、公園めぐり♡
二学期になり、通っている中学校が、うちの子には合わないようで、とても登校を渋っていた。車で学校に送っても、うちの子は、車から30分くらい降りてこない!!
そして、うちの子に対する、学校側の対応も、親として不安になるものだった。
そこで、それだったら、無理しなくていいよね~と、連日、学校はお休みして、療育と公園巡りの日々。うちは田舎に住んでいるので、車で半時間少し行けば、様々な公園がある。有馬富士公園・へそ公園・ひまわりの丘公園・並木道公園・多可町余暇村公園・播磨中央公園・水別れ公園・川代公園など。(下の写真は、川代公園)
すると、うちの子、めっちゃ、落ち着いた。
今年度はこんな感じで過ごして、来年度からは、養護学校に転校かな。
今回のこの経験も、マイナスではないと思っている。将来的に、作業所に行ったときに、合う合わないがあると思う。そういう時、「頑張っても、合わない環境というのがあって、それは場所を変えるべき時」と思えたら、良いなと思う。
夕方になると不安定な、うちの子
うちの子は、最近、調子が悪い。土曜日も、日曜日も、夕方になると、急に泣き出し、同じことをブツブツ言いながら、物に八つ当たりしている。戸をバンバン閉めたり、自分のブロックで作った作品ををガシャンと倒したり。机の上の本を、バーンと、床に飛ばしたり。
うちの子は、自閉症で、話すことが極端に不得手で、たまにしか、話してくれないので、理由を聞いてみたところで、答えてくれない。
理由はわからないが、本人の心の中に、嫌な思いが出てきて、それが涙が出るくらい辛いようなのだが・・・もう中学生だから思春期もあって、親に構われすぎるのも嫌なようだし、どのように対応するといいか、難しいところ。
すこし、慰めの言葉をかけた後は、私は、離れた場所にいる。本人が収まってから、顔を合わせるようにしている。
こういう時、文字盤とかで、自分の意思を伝えられたら、どんなに良いのにと思う。無理だけど。
文字盤をつづるための前提となる、RPMの訓練も、なかなか、三日坊主になってしまって、そういうことのトレーニングができていない。
ひらがなは少し、読めるようになってきたみたいだけど、そこから、自分の言いたいことを伝えられるようになるまでは、長い道のりがありそうだ。
あれ?食べられるの?
最近食べられることがわかったものが二つ!!!!
①一つ目は、酢昆布。
うちの子は、とても偏食Boy。そして、超便秘さん。
「いつも通っている鍼灸院の先生に、酸っぱい物は便秘によいから、食べられるようになってください」と言われた。
うちの子が食べられる酸っぱいものって、言うと、、、
・紫色の野菜ジュース(ヤクルト、カゴメの物)
・甘みが強いフルーツゼリー(ゼラチンで固めたもの)
これぐらいなんだよなぁ、、と思っていた。
うちの子の場合、酸味のある食べ物でも、酸味+強い甘みがあったら、食べられることがある。
プラスするのが、甘みじゃなくても、いけるかもしれない!
そこで・・・うちの子は、昆布が好きなので、酢昆布(都昆布)をおやつに出してみた!!すると、まさかのビンゴで、ひと箱、食べてくれた!!昆布のうま味が強いからか、酸味にもめげず、酢昆布を完食!!やった、バリエーションが増えた!
②もう一つは、イチジクのドライフルーツ。
わたしが、自分のために作っていた、米粉のマフィン(イチジクのドライフルーツ入り)があった。「私だけ食べると、悪いかなぁ。生地の部分だけでも、うちの子、食べたいかなぁ」と思い、「食べる?」と聞くと、「食べる」と答えたので、おやつに出した。すると、まさかの、ドライフルーツの部分まで食べていた。
イチジクがうちの子のお腹に入ったのは、これが初めてかも。
このドライフルーツは、家庭菜園で採れたイチジクを、オーブンの低温で焼いたもの。市販のドライフルーツよりは、柔らかいので、食べやすかったのかもしれない。
自分の家に、イチジクの木があって良かったなぁーーー、としみじみ思った。
子供のマフィンをお取りよせ
うちの子は、便秘がひどく、なんとか、腸内環境を良くしようと、親は、苦心している。漢方薬でお世話になっているお医者さんからは、
①グルテンフリー(小麦関係は食べない)
②乳製品フリー(例外的に、ギーは、使ってもいい)
③砂糖を控える(オリゴ糖、メープルシロップは使ってもいい。でも、甘みをつけるときは、なるべく甘味料ではなく、リンゴやバナナ・サツマイモやカボチャなどを生かすこと)
④油は、オリーブオイル化、ココナツオイルを使うこと
と、言われている。
子どもと一緒にスーパーに行ったとき、子供にも、「1つ、何か買っていいよ」と伝えるが、上記食生活では、選べるものがとても少ない。ナッツや、おかき系しかない。
でも、子供の楽しみをすべて奪うわけにもいかず、甘くないお菓子で、なるべく添加物の少ないものを選ばせる。
たまに、子供が、スナック菓子を選ぶときは、多少の添加物は、多めに見ている。でないと、スーパーで買えるお菓子が無い!
この食生活は、とても大変なので、たまに、アレルゲンフリーのマフィン等をつくっている「こめっこ」さんから、お菓子をお取り寄せをする。
その時、私も、一緒に食べるんだけど、とっても美味しい。
思うんだけど、誰かがきちんと作ってくれたものって、美味しい。自分で作ったものにはない美味しさがある。
食事って、栄養だけじゃなくて、エネルギーの交換っていう要素もある気がするんだよなぁ。
令和三年 春の畑の記録
今年の春は、梅雨が早くて、とても変な感じ。
家庭菜園の作物は、べと病(たまねぎ)になったり、すす病(実梅)になったりしながらも、なんとか、育ってくれている。
今期は、豆ごはんが好きなうちの子のために、実エンドウを栽培した。
↓さやから出すと、ボリュームが減るんだよなぁ。
べと病にかかっていた玉ねぎも、なんとか、収穫。半日くらい天日干ししてから、つるして保存する。
今年は、スナップエンドウの畝に、春菊も一緒に植えてみたら、相性が悪かったのか、スナップエンドウがほとんど収穫できなかった。
春菊は、元気に、花盛り。春菊の花は可愛いし、室内に飾ったら、もちが良かった。
来年は、春菊だけの畝を作ろう!!
今日は、お天気が良く、山羊が気持ちよさそうに日向ぼっこしている。
平和な様子。
菜園を鶏がウロウロ
家庭菜園で、土を耕していると、次の中からコガネムシの幼虫やら、ミミズやらが出てくる。ニワトリを放牧しているときに、そういうのを見つけたら、ニワトリのところまで持って行き、ニワトリに食べさせていた。すると、人間が畑にいるときは、美味しいものがあると、覚えたようだ。私が畑にいるのを見ると、ニワトリが寄ってくるようになった。ニワトリが足元まで寄ってくるので、土を耕しにくいのだが、飼い主としては、慕われているような気がして、嬉しい。
↓ニワトリのメンバーが、総出で、土の中の虫等を探している。芋虫、ミミズ、カエルはもちろんの事、ムカデでさえ、食べる。
↓今年は、南高梅が、植えて初めての豊作。この梅で何を作ろうか、楽しみである。
↓ブルーベリーも、肥料をやったのが良かったのか、いつもよりは実をつけてくれた。順調に熟すといいな。
↓早めの梅雨で、玉ねぎがべと病に😭葉ネギの部分が、変色し、カビが生え、溶けたようになっていくΣ( ̄ロ ̄lll)Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
病気のひどいものから、随時収穫。
腐りかけの、葉ネギの部分は、取り去り、きれいに洗うと、十分食べられそう!!
よかった。無駄にならなくて!!
偏食改善中
今年に入り、うちの子は、食べられるものが続々増えている。
煮魚も、給食以外では、ほとんど食べなかったのに、お魚の頭であれば、食べてくれる。
↑これは、キンメダイの頭の煮つけ
それと、昨年くらいから、焼き魚を日常的に食べてくれるようになった。それまでは、給食に出た時や、バーベキューで魚を焼いたときは、食べてくれていたけど、グリルで焼いた魚は、食べてくれないことも多かった。
いまでは、日常的に、焼き魚を食べてくれる!!
母は助かっている。
↑鯛などのカマの塩こうじ焼き
魚を色々食べられるようになった原因は、体が成長して栄養を求めていることもあるだろうし、いい魚を買うようになった事が良かった気がする。
魚は、一週間に一回、西明石でまとめ買いしている(ひとみ鮮魚さん)。とてもお買い得で、美味しい!!
一週間に一回、両手に抱えきれないくらいの魚を買いこみ!、冷凍保存したり、南蛮漬けにしたり!毎日のように魚を食べている。あらで出汁を取り、それでお味噌汁を作ると、絶品になる。
コロナで、気持ちが不安になりがちだけど、そういうときこそ、美味しいものを食べる幸せ、大事だなぁと思う。